私は大学時代に、個別指導塾でアルバイトをしていました。現在多くの個別指導塾がありますが、私が働いていた塾は、1時間単位での自給であり、計算がしやすかったので選びました。ほかの塾の場合、1時間半でいくらといった感じだったので、珍しいと感じていました。授業は高校英語・日本史と中学英語・数学を主に担当しており、その他にも小学生を担当することもありました。とにかく毎日のようにシフトに入っていましたので、どんどん自給が上がり、半年ほどで300円ほどアップしました。ここまで自給の高いアルバイトは中々ないと思いますし、勉強が好きだったので苦にもならずに行うことができました。生徒のレベルについては、難関大学の受験を目指す生徒もいれば、とにかくどこでもいいから合格できればよいという生徒まで様々で、勉強が大嫌いな子もいましたので、1時間の中で雑談をうまく使いながら少しでも勉強をする習慣を身に着けるようにしていました。